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はじまったー第一回。
四谷三丁目の駅から迷ってぎりぎりについた。 新しくできる「東京おもちゃ美術館」の準備でスタッフの人は 大忙しみたいだった。どうなるのかたのしみですね。 さて、何度もいうといやらしいからやだけどお金ない中で 切り詰めて受講している。一回分大ざっぱに4、5千円相当。 数十倍のリターンを得るべく意気込む。 よくある学生の言動に、「そのイベント、僕が参加するメリットってなに?」 みたいな。多いですねー。メリットがなければ動かないのはあたりまえだけど メリットは自分つくるものだと思う。サービス受ける事に慣れ過ぎですよみんな。 さておき、第一回目はだいたいどんな授業でもイントロと自己紹介ですが、 この講座もしっかりと、イントロと自己紹介だった。 話をしているのはこのNPOの理事長の多田先生。以前友人と二人で会いに いったり、数回お目にかかっている。熱い人で、若者の声に耳を傾けてくれる。 受講者は多くが保育や子育て支援関係のおb、、おねえさまたち。 他に、サラリーマンもいた。そして、大学3年生が5、6人。 これにはちょっと驚いた&うれしかった。 みんな、おもちゃが好きなのだろうか。 ぼくはおもちゃが好きなわけではないのだけど、、笑 この日、講義らしい講義はなかったが、多田先生から繰り出される まめ知識やメッセージがおもしろかった。 「花札をもっと拡げるべきですよ!!」みたいな。笑 日本の伝統色、世界観、すべて花札の中にある。うん、これは一部で正しいと思う。 一部で、というのは、僕も日本が持っているセンスはかっこいいと思うし 日本人はそれをしらなさすぎるというか、もっと自信を持ちたいものだと思うけど 日本の伝統とかそういうのをモノで伝える事に違和感があるから。 そもそも伝統が何かはよく分からないし、だって侘び寂びwabi-sabiやサクラこそ が日本の心だって、、本当にそうだろうか。そう教えられたからそんな気がする だけでは?岡本太郎と、だれだっけ「法隆寺なんで焼けて結構」と言ったのは。 モノにすがった伝統の継続ほど、危険なものはないと思う。だた、それが 遊びの中に、たち現れるものとして、残って行く事を期待し、そのきっかけを つかむモノとしての花札。という事なら、納得できる気がする。 ほとんど自己紹介で終わったので、物足りなかったから学生たちに声をかけて よるご飯を食べに行った。新宿のかなりボッタクリ精神に長けた店で、 僕のおもちゃ論のスタンスなど、お互いのこの講座への参加動機などを 語り合った。仲良くなれそうでよかったよかった。
by tatsuwat
| 2008-04-15 23:18
| おもちゃ論
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